ニュースで学ぶ現代英語 24/3/26(火)“AI兵器”の規制目指す国際会議


ブログ記事の抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 24/3/11(火)“AI兵器”の規制目指す国際会議
各国は自立型致死兵器の規制を競技する
lethal 死に至らしめる、致命的な [[US] líθəl | [UK] líːθəl]
leathal weapon 凶器、殺傷兵器、致死(性)兵器
Nations discuss restrictions on lethal autonomous weapons
2024年3月5日のニュース

AI=人工知能を使った兵器開発が各国で進む中、自律型の兵器システムの規制を目指す国際会議がスイスのジュネーブで行われました。
Lethal Autonomous Weapons Systems「自律型致死兵器システム」は、AIを使って兵器が人間の関与なしに攻撃目標や方法を判断して人命に関わる攻撃まで行う兵器システムなどを指し、頭文字を取ってLAWS(ローズ)と呼ばれています。
lethal「致死性の、致命的な、殺傷能力を持つ」
autonomous「自律的な、自主的な」
autonomous driving system「自動運転システム(self-driving systemとも)」
人間による操作を必要とせず、自ら判断して動くシステムなどを形容して使われます。
come「(ある状態が)起きる、生じる」
主語がmeetingですので、自然な日本語として「(会議が)開かれる、行われる」
mounting「高まる、増大する」で、amid mounting concerns (over …)「(~に関する)懸念(心配)が高まる中」です。似た形として、amid growing tensions over …と言えば「~に関して緊張が高まる中」で、ニュースの英語によく出てきます。


A1) There are mounting concerns over the use of Lethal Autonomous Weapons Systems in a certain area. Which area is it?
Right. The answer is Gaza.

it is up to A to …「~すること(するかどうか)はAにかかっている、Aしだいだ」
the Statesは、up to youのyouを受けた言葉です。youとthe Statesは、Group of Governmental Experts on Emerging Technologies in the Area of Lethal Autonomous Weapons Systems「自律型致死兵器システム分野での新興技術に関する政府専門家会合」の参加国のことです。
LAWSについては、CCW(Certain Conventional Weapons)=特定通常兵器使用禁止制限条約の枠組みのもと、政府専門家会合でその定義や規制のあり方などについての議論が行われています。
preemptive「先制的な、先手を取るような」で、動詞 preempt「~の機先を制する、出し抜く、事前に~を回避する」から派生した言葉です。preemptive attackと言えば「先制攻撃」です。
preventative「予防の、予防用の」で、preventiveとも言います。
動詞のshield「盾となる、保護する、かばう」です。「盾、保護物」という名詞としての用法もあります。
consequence(s) 結果、主に悪い結果について、「つけ、代償」

Q2). How do some describe the technology of the artificial intelligence-driven systems?

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