ニュースで学ぶ現代英語 24/4/17(水) -タイ下院 同性婚を承認


ブログ記事の抜粋
ニュースで学ぶ現代英語 24/4/17(水) -タイ下院 同性婚を承認
Thai lower house passes bill for same-sex marriages

could「~できた」(過去の能力)ではなく、「~する可能性がある」を意味する推量の助動詞
the first … to …は「~をする最初の~」
例えば、the first woman to fly solo across the Atlanticなら「大西洋を単独横断する初の女性(パイロット)」
first を second や third など別の序数に変えれば、「~をする2番目・3番目の~」が表せます。
same-sex marriage「同性婚」
civil code「民法」
「(法律を)改正する」にあたる動詞は、ここでのamend(名詞はamendment)のほか、reviseも一般的です。
breeze 名詞としては「そよ風」ですが、ここでは動詞で「(そよ風が吹くように)難なく進む、軽快に移動する」
常に移動する範囲や方向を示す前置詞句または副詞とあわせて使い、このセンテンスの場合は through the lower houseがそれにあたります。
lower house「下院」「上院」ならupper house
日本の国会も、「参議院」はthe Upper House、「衆議院」はthe Lower House
それぞれ正式名称は別にありますが、国際的に伝わりやすいので、たびたびそのように英訳されます。
(Although each has a separate official name, they are often translated into English as such because it is easier to convey internationally.)

lawmaker「法律を作る人」は立法府の構成員、つまり「議会(国会)の議員」
vote against …は「~に反対票を投じる」「~に賛成票を投じる」なら vote in favor of …、または vote for …で表せます。
Senate 議会の「上院」で、ここではapprovalにかかる形容詞の働きをしています。Senate approvalは「議会上院の承認」
which 先行詞は the bill、the bill still requires both Senate and royal approval

it = the bill「その法案」
call for -, 「~を求める、~を要求する」
wording「言葉遣い、言い回し」
形容詞 wedded「結婚している、婚姻関係にある」この文字どおりの意味から離れたところでは、be wedded to …は「~に強く結びついている、~と固くつながっている、~に固執する」という意味で使います。例えば、The company’s management is wedded to their traditional way of doing things.なら「その会社の経営陣は伝統的なやり方に固執している」

would「法案が成立して法律の文言を変えるとなったら」という仮定の含みを伝えるため次のセンテンスのwouldも同様
partner「相棒、仲間」や「ビジネスパートナー」のほか、「配偶者、同棲相手、連れ合い、恋人」という意味もあります。

spouse「配偶者」
right to -,「~への(~に対する)権利」right to inheritance「相続権」で、inheritance right(s)
ほかにも例えば、right to a fair trial「公正な裁判を受ける権利」、right to abortion「中絶する権利」
adopt「養子にする」という意味で、adopt a child「子どもを養子にする、養子をとる」

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